The University of Liverpool
Report

2015年8月、英国リヴァープール大学(The University of Liverpool)へ研修に行ってきました。個人的なオファーにも関わらず快く受けて頂いたAnna O'Connor教授には感謝しています。Anna O'Connor教授は視能訓練士でもあり多くの論文を発表する研究者でもあります。研究テーマは主に未熟児の視機能発達について。

Liverpool大学について

リヴァープール大学は学生数2万人を超える英国を代表する国立大学です。敷地の端から端までおよそ1kmもあり、早歩きでも10分程度かかります。日本の大学と違い校門がなく、敷地一帯に理学、工学、医学、芸術などの学部ビルが散らばっています。視覚機能関係は(School of health Sciences, A vision of health) Thompson Yates Buildingの1階にあります。

一通り挨拶を済ませた後、機材などを見せてもらいました。まず真っ先に気づいたのが視力表が日本で一般的なランドルト環標準視力表ではないということ。それについて質問してみると「こちらではLogMARが基本となっている」とのこと。また視標が文字であり、小児には判読しにくいのではという質問にも、「そういう場合はマッチング方式の視標を使う」ということでKAY Pictureを見せてくれました。その他大型弱視鏡など両眼視機能検査機器など、検査法をはじめ、ほとんどこちらと同じでした。

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